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おいしい空気の吸い込みかた。

 

それは思い出してでも

想像してでもいいんだけど。

 

 

ながーい間ずっと入ってた

暗くて温かいお母さんのおなか。

 

から、いよいよ

その時がやってきて

 

ぐーっと押し出される。

 

ぐいぐい圧を感じながら

いっきに外側の世界へ。

 

 

瞬間、

 

 

これまでにない明るさに包まれて

始めての空気を全身に感じ。

 

 

そうやって吸った

ひとくちめの空気は

 

きっと限りなく

美味しかったに違いない。

 

 

この外側の世界には

なんにもないけど、

なんでもあるよ。

 

気持ちいいものを存分に、

この外側の世界では

味わっていってね。

 

 

 

いま生きてるひとなら

誰でも必ず経験している

はじめての呼吸。

 

実際のところはどうあれ、

 

そのあたりに想いを馳せると

たまらなく幸せな気分で

息を吸うことができるのです。

 

 

 

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一説によると、

人間が一生のうちに一番苦しむのって

生まれてくる瞬間の

産道を通るときなんだとか。

 

お母さんもすごいけど、

子どももすごい。

 

この文章を読むまで生きてきた、

あなたって、すごい。

 

よく乗り越えてきたね。

 

 

 

ちなみに息を吐くときは


「お返しします」

 

空気の持ち主、宇宙を想うと

とっても嬉しくなるから不思議。

 

自然と感謝もわいてくる。

 

循環させてくれてありがとう。

おかげさまで、今日も生きてます。

 

  

 

なにを持っていても

持っていなくても、

 

「本当の豊かさ」って

こんな想いの積み重ねだと思う。

 

 

 

 

 

(2016年4月執筆のアメブロ記事を再掲載)

 

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます(*^^*)

 

 

海月なおこ