ねぇ知ってる?やりたいことにも賞味期限はあるの

 

大学4年生の春のこと。

 

「私は人生、どうしたいんだろう?」

 

就職か、進学か、

はたまた別の選択肢か、、

 

ぐるぐる迷って

ひとりでも埒が明かないときに

 

尊敬する人生の先輩のひとり、

心理学分野で研究をされている方に

だだっと相談したことがあります。

 

 

アレもしたいし、コレもしたい。

だけど今この状況下にあるなら

ソレだってできちゃうし、、、

 

先輩はどうやって

今の道を決められたんですか?

 

 

返ってきた答えはこうでした。

 

 

やりたいことが人と違うと、迷うよね。

僕がいた大学はココとはまた違って、

ほとんどの同期が就職するところだった。

 

そんななかで研究の道に進みたいって、

そりゃあ珍しい目で見られたし

親からも反対を受けて説得されたよ。

 

なんで皆と同じ方に行かないの?って。

 

研究者は経済的にも不安定だしね。

まして文系の研究者ともなれば、

働き口だって社会に多くはない。

 

だけど、当時の僕は研究が面白くて

どうしてもこっちの道へ進みたかったんだ。

 

 

友人の流れからひとり抜け出て

親からの反対を押し切って、

こちらへ来てみて分かったことは…

 

自分で決める力は強いんだってこと。

 

そして、

やりたいことにも賞味期限があるってこと。

 

 

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自分で望んだ道だからといって、

いいことや楽なことばかりじゃない。

 

研究の道は悩むことも多いし、

実際にお金に困ることだってある。

 

そんなときに支えてくれるのが

「この道を選んだのは、僕だ」という

確かな事実と意志なんだ。

 

 

選んだ道で悩めることって

選ばされた道で悩むことよりもずっと

意義深くて幸せなことだと僕は思う。

 

あのとき同期や親のアドバイスに従って

自分が望まざる道を進んでいたら、

今ごろ僕は挫けていただろうね。

 

大きな責任をもって

自分で自分の道を選んだことで

僕は自分を味方にできたんだ。

 

それってとても、心強いことだよ。

 

 

 

就職するか進学か。

 

「就職したくないから進学」という

消去法で決める人とは一線を画して、

彼は自ら望んで 進学 を選んでいた。

 

ゆるぎない意志に胸を打たれつつ

「賞味期限」の詳しいお話も伺いました。

 

 

 

やりたいことって

いつでも出来ると思うでしょう?

 

「いつかはやりたい」とか、よく言うよね。

 

 

だけどね、実は、賞味期限があるんだ。

 

「やりたい!」と思っているうちが

一番やりがいのある、美味しいとき。

 

「やりたい!」気持ちって、

時間が経つごとに褪せていくんだよ。

 

それを実際にやれる可能性も

だんだん、だんだんと減っていく。

 

 

だから今、「やりたい!」と強く思えることに

今の時間を使うのがベストだと思っていて。

 

今この瞬間の「やりたい!」を叶えていくうちに

いつの間にか道は出来ているものだよ。

 

 

 

:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

 

 

ああ、もう、なんてかっこいいんだ!

 

彼の経験からくる言葉は、

一つひとつがぎゅっと身に沁みて。

 

一時期同じ研究に携わっていたこともあり

彼の研究テーマ、向き合う姿勢、

研究を支えるライフスタイルなど、、

 

どうしたらそんなに頑張れるんだろう?

ストイックで熱意ある生き様の謎が

するりと解けたひとときでした。

 

 

 

あの日の研究室から早4年、

「やりたい!」に従って生きてみて

つくづく彼の言葉は本当だったなぁと感じます。

 

 

今一番の「やりたい!」ことを、

美味しいうちにやってみませんか☆

 

 

 

 

(2016年11月執筆記事を再掲載)

 

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます(*^^*)